参加自治体(学校)の紹介
参加自治体(学校)の紹介
2022年5月23日 栃木県那須塩原市⇒オーストリア
那須塩原市立関谷小の6年生25人は、市国際交流員のアドバイスを受けながら、東京オリンピック・パラリンピックのときからオンライン交流を続けてきたオーストリアゴルス村のエルヴィンモーザー小学校の児童に手紙を書きました。
「イチゴや牛乳がおいしいよ」「塩原温泉が有名です」など、思い思いにイラスト入りのふるさと自慢の絵はがきを描きました。
どんな返事が届くかなぁ・・・、みんな心待ちにしています。
(写真提供:読売新聞社)
2022年7月30日 愛知県美浜町⇒シンガポール
美浜町出身でシンガポールにて亡くなられた日本人初の国際人である「音吉」をはじめ、愛知万博1市町村1国フレンドシップ及び毎年の学校交流など、美浜町とシンガポールの繋がりは現在も強化しつつあります。
ホストタウン事業として、シンガポール出身の美浜町国際交流員と美浜町を含めて知多半島で活動している絵画造形教室「アトリエカラフル」がコラボし、「アート」と「英語」の要素を組み合わせて、今回のイベントを開催しました。
イベントに参加している子どもたちは、東京2020大会期間中に美浜町と共同応援やオンライン交流を実施した「Singapore National Paralympic Council(シンガポール国立パラリンピック連盟)」及びパラ選手たちへ、「美浜町の四季」というテーマで心を込めた絵と自分が紹介したいものや場所など、思い思いのメッセージをはがきに書きました。
各交流機会を大事にして、お互い国の人々が親しみを感じ、美浜町とシンガポールの友好関係はこれからも続きます!
2022年5月28日 佐賀県佐賀市⇒フィンランド
佐賀市立開成小の児童は、昨年6月に東京オリ・パラ大会に参加するフィンランド選手の方々に応援メッセージはがきを送ったのに続き、今年の5月28日に5年生88人が再び取り組みました。今回のお相手はフィンランドの小学生です。
佐賀八戸溝郵便局の局長さんに手紙の書き方のポイントを教えてもらいながら、佐賀県の「バルーンフェスタ」や食べ物、また自分の好きなスポーツのことなど、イラスト入りの手紙を思い思いに書きました。
2022年7月1日 佐賀県⇒ニュージーランド
佐賀県立佐賀農業高校の2年生徒30人は、佐賀八戸溝郵便局の局長さんに、相手国であるニュージーランドのことや手紙の書き方のポイントを教えてもらいながら、ニュージーランドの方々に佐賀の自慢の名所や事柄について伝えるはがきを書きました。
高校生ならではの英語によるイラスト入りの素敵なメッセージカードになりました。
2022年11月21・22日 福井市 ⇒ スロベニア
福井市鷹巣中の1年生17人は、授業の冒頭でスロベニアの地理や観光名所、福井との共通点(そば、水仙)などについて学んだあと、スロベニアの子どもたちに宛てて、「恐竜が有名です」「カニがおいしいです」など、真剣な表情で手紙をしたためました。
また、福井市大安寺小の6年生10人は、「福井のオススメを英語で紹介しよう」との共通テーマのもと、自分でタブレットを駆使して調べ、イラスト入りのカラフルな手紙を完成させました。
他にも、4小学校の児童も参加し、市内の計160人がスロベニア・クラン市の子どもたちに宛てた手紙の交流に取り組みました。
2022年7月~12月 茅ヶ崎市 ⇒ 北マケドニア
7月に茅ヶ崎市立梅田小学校の5年生が北マケドニア共和国のブラジェ・コネスキ小学校の児童へお手紙を送りました。茅ヶ崎サザンCや浜降祭、しらす、えぼし岩など 茅ヶ崎の魅力を伝えるとともに、好きな教科や給食のこと、学校 が楽しいことなどを英語にチャレンジしながらグループごとにイラスト入りのお手紙を完成させました。
このお手紙は9月にブラジェ・コネスキ小学校に届きました。
12月にブラジェ・コネスキ小学校から英語で書かれたお返事のお手紙が日本に届き、梅田小学校の5年生は体育館に集まって受け取りました。お手紙に自分のお名前を見つけて喜んだり、イラストや写真から伝わる現地の様子にワクワクしたりしていました。お手紙には、まちには歴史的建造物が沢山あること、是非食べてほしい伝統料理などの現地の紹介とともに、好きな日本の映画、日本の友達が欲しかったことなど日本に関する話題や、趣味や好きな科目などが書かれ日常生活の様子も伝わってきました。